ADのつまみ食い日記

久々登場!第10回ADのつまみ食い日記

くいしん坊!万才 ADのつまみぐい日記(香川編)

くいしん坊!万才をご覧のみなさんはじめまして!
歴史あるこの番組を担当することになったAD萩原です。とはいっても昨年10月の長野・群馬編から担当をしていますので、かれこれ9ヵ月この番組のADとして働いているわけですが。えっ!9ヶ月もつまみ食い日記をサボってたって?何をおっしゃっいますか。サボっていたわけではありませんよ。なぜ日記を更新しなかったかというと・・・まぁそんな堅いことは置いておいて、今回四国の香川県にロケに行ってまいりました。

くいしん坊ロケの1日目は、寝坊癖があるMディレクターにモーニングコールをかけることから始まります。どうやら、今回はご機嫌が良いようでちゃんと起きていたようです。この人が起きればもう大丈夫!ということで、羽田に集まったチームくいしん坊は飛行機でいざ香川へ!

香川と言えば、瀬戸内海!瀬戸内海と言えば豊富な海の幸!ということで最初に紹介するのが高松市庵治町の「鯛そうめん」。なんと、お皿一杯のそうめんの上に鯛が一尾丸ごと乗っかっているこの料理は、香川では昔から結婚式の際に「おめでタイ」ということと、そうめんのように結婚生活が末永く続きますようにと願いをこめてよく食べられているそうです。おいしく煮付けられた鯛の身は、鯛の煮汁をかけたそうめんと愛称ピッタリで、松岡さんも相当お気に入りのご様子。料理撮影が終わった鯛そうめんは、スタッフのおなかの中へと一瞬にしてなくなってしまいました。

同じく庵治町でいただいたもう一品が「タケノコメバル」。このタケノコメバルという魚は幻の魚と呼ばれていて、地元でも食べたことがない人の方が多いほど。そんな幻の魚をつまみ食いできるなんて、なんと羨ましい仕事でしょうか!(いや、つまみ食いが仕事というわけではないですよ。)素材の味を知るには刺身が一番!と言わんばかりに、撮影を終えらえたタケノコメバルの刺身はスタッフで取り合いに。チームくいしん坊最年少の自分は、何とか一切れをゲット!幻の魚と言われるほどの、その上品な味に脱帽です。 そして、タケノコメバル語るのに欠かせない料理があります。その名もなんと・・・「たけのこメバル」。魚の名前と同じじゃないかですって?そんなことはどうでもいいと思うくらいの美味しさなんですよ。旬のたけのことタケノコメバルを一緒に煮付けた料理なんですが、タケノコメバルはもちろんのこと、漁協のお母さん方が煮付けたタケノコが本当に美味しいんです。実家の広島から海を渡ってロケの見学に来ていた私の母親もついついつまみ食いに参加。久々の息子との再会も忘れ、たけのこメバルに夢中になっていました。(でも良い母親なんですよ。)

そして最後に紹介するのが「三豊の田舎料理」。香川県三豊市は豊かな自然に囲まれた場所で、今回は旬の野菜を使った田舎料理をだしてくれる「ねぶか庵」というお店を訪ねました。このねぶか庵という名前は、地元の意味で「下手な料理屋」という意味なんだそうですが・・・。 出していただく料理は旬の山菜の煮物や天ぷらなどなど。ところが、その味は下手なんてもってのほか。「お母さん、このタケノコ美味しいですね」と、またまたタケノコの美味しさにビックリ!香川のお母さんはタケノコを煮るのが上手なんですねぇ。先程紹介した「たけのこメバル」と甲乙つけ難い美味しさでした。 そして香川の代名詞「うどん」がついに出てきました。ねぶか庵でいただくのは「打ち込みうどん」といって、自家製の手打ち麺を鍋の中で旬の野菜と一緒にグツグツ煮込んだ料理なのですが、自家製手打ち麺というだけあって麺の太さが一本一本違うのがまた味なんですよね。味噌の味付けが施されたダシが絡んだうどんは、どこかほっとする味で田舎を思い出させてくれます。囲炉裏の上で揺れる鍋にも趣があって、香川編を締めくくるのにぴったり。3日間のロケの疲れを吹き飛ばしてくれました。

ということで無事に終わった香川編のロケは、私にとって6回目のくいしん坊のロケでしたが、今回は朝食から夕食までスタッフの食事も名物のうどんばかりで、しばらくうどんはいいかなと・・・。

そして美味しい料理に出会うことはもちろん、素晴らしい人たちとの出会いがありました。「この出会いを大切にしろよ」とEプロデューサーには日々言われていますが、この出会いを自分の財産にできるよう、くいしん坊のADとして頑張っていきたいと思います。

もちろんつまみ食い日記の更新も欠かさずに・・・ 頑張ります。
次回のつまみ食い日記もお楽しみに!

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