ミュージック・イレーサーサービス

「ミュージック・イレーサー」の商用サービス

放送番組を二次利用する際は、番組中に使用した楽曲の著作権処理を行う事が必須となります。

DVD、ブロードバンドの普及に伴い、国内楽曲の権利処理の仕組みは整いつつありますが、海外の楽曲については権利処理に多大な労力を要します。また、放送番組では一部の番組を除いて、音声をマルチトラックに収録(セリフ、効果音、音楽などを異なる音声トラックに収録)して保存されることはありませんでした。そのため、音楽とセリフや効果音がミックス(混合)されて音声トラックに収録されており、これも二次利用の障害となっていました。

「音楽とセリフ、効果音がミックスされた音声トラックから音楽のみを消去したい」。この願いを短時間で効率よく解決できるのが「ミュージック・イレーサー」です。この技術を用い、共同テレビが商用サービスを開始しました。

※ミュージック・イレーサーは株式会社フジテレビジョンが独立行政法人産業技術総合研究所の技術を応用し開発したソフトウェアです。

music_ers.jpgQ 作業に必要なモノは?
A 消去する音楽と同じモノが入っているCD等の「音楽原版」

Q 音楽は完全に消えるの?
A リズム、テンポなどの要素の違いによりますが、消しやすい音楽と消しにくい音楽が確かにあります。また、効き目を強くすればするほどセリフ部分の傷みが増加しますので、効かせる場所と強さをうまく調整することで最大の効果が現れます。そのあたり、まさにオペレーターの腕の見せ所です。

Q 短時間で効率の良い作業?
A これまでは音声の波形をモニターで見ながら、セリフのない部分だけの音楽を一つずつ消していくという、気の遠くなるような時間のかかる作業をしていました。また、この方法ではセリフと音楽が重なった部分は消去できません。ミュージック・イレーサーを使用することで、格段に作業スピードとクオリティが上がります!

お問い合わせ先

台場フジテレビ内
〒137-8088 東京都港区台場2-4-8 フジテレビ本社ビル メディアタワー2F
映像制作部(旧ビデオ編集部) ミュージック・イレーサー担当まで

TEL : 03-5500-5756