【くいしん坊!万才】が4月22日で放送6000回目を迎えます!

2013.04.15

・放送開始から通算6000回(4/22放送)

・松岡さん担当分は沖縄シリーズで645本(同時点で)

6000回を祝して、コメントいただきました!

くいしん坊!万才は番組スタートから38年、この4月22日放送6000回を迎えます。これまでに出演して下さった全国のみなさん、応援して下さったたくさんの人たちに心から感謝致します。
番組が始まる時に「誰からも親しまれる番組にしよう」と、初代渡辺文雄さんからそれぞれのくいしん坊が受け継ぎ、繋いできた思いをこれからも大切にしていきたいと思います。
それより先の昨年12月に、自身が単独で47都道府県を制覇した11代目くいしん坊の松岡修造さんも、「この番組の魅力は、『人間味、文化を感じる』ことだと思います。東京に住んでいて、しかも僕は海外で過ごすことも多かったので、全国津々浦々を廻ることは改めて日本を知るということでした。食を通して日本の良さを感じてきました」と語っていました。
「その土地だからこそ味わえる味」に出会えることがこの番組の最高の魅力。特に気候風土に合った保存食や暮らしの中で育まれた行事食・伝統料理には、地域に密着した生活感を感じます。料理をおいしく感じるのは、作った「人」を感じるから。
今後は、松岡くいしん坊が感じたことを若い世代の人たちに伝えていきたいと思います。これからも「いい旅、いい味、いい出会い」を求めて元気に旅を続けます。応援よろしくお願い致します。

放送6000回目は、「長寿の村のお祝い料理」

沖縄料理

今回は、沖縄の中でも長寿の村として有名な大宜味村(おおぎみそん)のお祝い料理。沖縄では、お祝い事があると様々な料理を持ち寄って宴会をします。
この日は「東道盆(とぅんだーぼん)」という琉球王国時代の宮廷料理を配したという朱塗りのお盆の料理がメイン。元々は、中国(明や清)からの使者を接待する時の料理で、「五段のお取持」の中の二の膳と三の膳の間に酒肴として出された料理。現在のオードブルに相当します。
中に盛り付けた料理は、ミヌダル、チギアギー(小てんぷら)、クーブマチ(昆布巻き)、田芋のから揚げ、カステラかまぼこ、肉のごぼう巻などなど実に多彩。真ん中は必ず花イカ(茹でたイカを赤く染めた料理)とというのが決まり。
また、この地域で昔から食べられてきたのが「ンジャナズネー」という料理は、ふだん草という葉野菜と島豆腐、ツナ缶を白和えにしただけのとてもシンプルな料理です。
年中気温が高い沖縄では料理の保存が難しいため、野菜は火を通して食べるのが一般的ですが、大宜味村ではは生野菜をたくさん食べる習慣があって、それが長寿に繋がっていると言われています。
泡盛を酌み交わし、宴会が盛り上がってくると三線、太鼓、指笛を鳴らしての賑やかな踊りが始まります。おいしい料理を食べて楽しく過ごす。これが長寿の秘訣だそうです。

沖縄の宴会 沖縄の宴会