スタッフに聞いたお気に入りの一曲を紹介するコーナーです

2012.08.20

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今回ご紹介するのは、フランスの作曲家 カミーユ・サン=サーンスによる【死の舞踏】です。

サン=サーンスは古典音楽の作曲家という印象でしたが、音楽はとても独創的で意欲的なものが多いように感じます。
世界で初めての映画音楽をつくったり、(当時は映像と音楽を同時に収録する技術がなかったため、映像の上映と同時にオーケストラの演奏が録音されたレコードを流しました。)音楽以外にも詩人として活動したり、天文学に興味があったりと、多方面にアクティブだったようです。

何より彼の音楽は今でもその堂々とした迫力ある雰囲気から、映画音楽として利用されることがあります。

さて、この【死の舞踏】は、死神の弾くヴァイオリンに始まり、目をさました骸骨たちが踊るという情景を木琴で表現し、オーボエによる鶏の鳴き声を夜明けの合図に、次第にまたもとの静けさにもどっていくというストーリーの作品です。
当時は骨の音の表現などで酷評されたりもしたようですが 、他の曲にもこの方法を用いたところをみると、作曲家の確固たる自信を感じますね。

100年以上前に作られた音楽でも、あのワクワク感や爽快感を感じられるのは
新しい試みを恐れない前向きな姿勢の賜物であると感じさせます。

クラッシックをあまり聞かない私でも楽しめるものが多いサン=サーンスの楽曲。

なにか新しい発見がないかなー と思っているあなたは是非聞いてみては★