第2回:「ニュース映像に学ぶ撮影テクニック」ステップ1

2011.04.26

このコーナーでは共同テレビ映像取材部のカメラマンが、日頃のホームビデオ撮影で役に立つ撮影テクニックをみなさんに伝授します。

「ニュース映像に学ぶ撮影テクニック」

さて、架空の「ひまネタ」取材を例にとって考えていきましょう。

3/2~3/29に東京ビックサイトで「ダイビングフェスティバル2009」というイベントが実際に行われました。

このイベントを撮影するということで話を進めていきましょう。

ダイビングフェスティバル200

ニュース取材のプロのカメラマンであれば、そのイベントの名称と開催場所を聞けば大体の映像が想像でき、「10カット前後で約1分程度」の映像の構成まで考えることができてしまいます。

たとえば

で終わりというような具合です。

0

(2)会場内フカンOR広めの
ショットのパン

0

(2)会場内フカンOR広めの
ショットのパン

03

(3)ダイビングメーカーのブースの
ルーズショット

04

(4)ダイビング用品のアップ
数カット

05

(5)来場者とブースの担当者の
やり取り。ややルーズ

06

(6)そのほか目をひく展示や
ショーなど


というように、想定される場面で何を撮るのか、どう撮るのかをあらかじめ考えておくとスムーズに撮影ができると思います。現場でただ漫然とカメラをまわすのではなく、組み写真をつくるように映像を組み立てていくことを考えましょう。

次回もまたニュース映像を例にとって、さらに具体的に撮影のテクニックを紹介していきます。