OB Van
UHD OB Van
[KR-supreme]KR-supreme
広い制作ルームと最先端の技術を取り入れた日本最大級の大型中継車
[KR-supreme]は、全長約12メートル、重量約23.5トンで日本最大級の大型中継車です。最大10名が同時に作業できる広い制作ルームと、最新のVideo over IPシステムなどを採用した最先端技術で、世界規模のスポーツ中継や音楽ライブ、大型イベントで最高品質の映像をお届けします。自慢の制作ルームは制作状況に応じてルームレイアウト、モニターレイアウトを自由自在に変更可能で、イマーシブルオーディオ(立体音響 最大7.1.4ch)にも対応した良質な”音”環境で余裕のある制作環境を提供します。【東京2020夏季オリンピック】でも使用され、海外のエンジニアから高評価をいただきました。
多彩なルームレイアウト、モニターレイアウトが可能
スライドするSW卓やサブ卓。昇降するモニターを動かすことにより、制作状況に合わせてレイアウト変更することが可能です。
55インチモニターを6台搭載しており、一台あたり最大16分割表示できます。レイアウトも自由自在です。
スライドするSWパネル
360°で見る制作ルーム
良質な“音”環境を整備
吸音材を整備することで部屋全体の響きを低減させ、制作ルームとマシンルーム、VEルームを隔離し静音性に配慮。メインスピーカーとサブウーハーの組み合わせにより中継車とは思えない良質なサウンド環境を提供します。




スタジオのようなVEルーム
360°で見るVEルーム

IP UHDシステム
SONY IP LIVE プロダクションシステムを採用し、ST2110にも対応しています。ベースバンド機器との併用も可能です。

HDR
リアルな世界を見ているかのような鮮明さと明るさ、そして色彩表現が楽しめます。

オーディオルーター
タッチパネル式で直感的な操作が可能です。

インカムシステム
柔軟性のあるRIEDELインカムシステム。ワイヤレスインカムはBoleroです。
高速でも歪みのない映像体験
グローバルシャッターを内蔵したHDC-5500なら早い動きでも歪みが出ないのが特徴です。


最高画質のスローモーションを実現
EVS XT-VIAを搭載しています。

電源のない場所でもOK
55kVAの発動発電機を搭載。電源のないところでも稼働可能です。
FLOOR PLAN


SPEC
車両
両拡幅
全長 11990mm 全幅 2495mm / 拡幅時 4495mm 全高 3640mm
55kVA
映像システム
VIDEO SW’er : Sony 5 ME XVS9000 1080P/4K (IP 40/SDI 80 Inputs)
Video Router : IP Router 136 x 85/SDI MFR-8000 256 x 256
5 x SONY HDRC-4000
4 x FOR-A FA9600
Multi Viewer : FOR-A MV-1200
カメラ
12 x HDC-5500
6 x Build up adapter
LENS
2 x FUJINON UA125 x 8BESM
3 x Canon UJ122 x 8.2B
1 x FUJINON UA27 x 6.5BE
6 x UA24 x 7.8BE
2 x UA18 x 5.5BE
4 x UA13 x 4.5BE
LSM
2 x EVS LSM XT-Via
インカムシステム
RIEDEL Artist 128 (AES67/AES/analog)
22 x panels
16 x RF Intercom RIEDEL Bolero
AUDIO ROUTER
LAWO Power Core
LAWO Vis Tool Control