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【アンコール放送 第1話〜6話】

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ドキュメンタリー

ハワイの暮らし 優しい時間
【アンコール放送 第1話〜6話】

番組概要

オアフ島の東部――緑豊かなコオラウ山脈のふもとで、35匹のネコと暮らすクーパー夫妻。
ハワイの伝統「フラ」を伝え、自然の恵みに感謝する日々。ハワイの優しい暮らしの物語。

【第1夜】
ターコイズブルーの海のその先へ。約350万年前の火山活動でできた太古の姿を残すコオラウ山脈。クーパー夫妻の朝は、コーヒー片手にそんな絶景をリビングから眺めることから始まる。山のふもとは雨の恵みに満ちている。近くには古くから王族が大切にしてきたタロイモ畑や養魚場が…。足元には薬草となる植物も茂る。薬草は軟こうに。タロイモの葉は具材を包んで蒸し焼きでいただく。
暮らしを支える自然に感謝を込めて…第1話。
【第2夜】
オアフ島の朝、森の冷気と太陽の光を吸い込んでいただく一杯のコーヒー。起伏に富んだコオラウ山脈が眼前に広がるリビングは夫婦の特等席。朝食はパンケーキ。庭で収穫したレモンを添えて。「大切なものはすぐそばにある」ハワイ語のことわざ通りの日常が。週末、夫婦は「フラ」を教えている。アジアやポリネシアなど多様なルーツをもつハワイの人々。
青空の下、こもれびを感じ踊る。心をひとつにして。社会をつなぐフラ…第2夜。
【第3話】
雨のハワイ。ココヤシの木で作ったフラの太鼓が雨音と響き合う。雨上がりの夫婦のデートは草木が匂いたつ山の頂へ。小鳥のさえずりを聞き穏やかな海をみつめる優しい時間。
【第4話】
早朝の海辺。めい想で心を整えたあとは、ビーチのごみ拾い。夫妻は10年前から続けている。「マラマ・アイナ(土地を愛する)」。自然にも人にも優しい時間が流れている。
【第5話】
ハワイの夏。お楽しみは盆ダンス。ミイラニさんはウコンで染めた黄色の布で衣装を手作り。ハワイと日本の文化が交差する夏の夜。太鼓のリズムにあわせ踊り、ひとつの輪に。
【第6話】
オアフ島の西の果て、この世とあの世のつなぎ目といわれる聖なる地。薄暮の空と海を前にクーパー夫妻は舞いを捧げる。美しいハワイの自然が未来へ続くことを祈りながら…。

■講談社FRAUでも番組記事掲載中!
記事『NHK取材班が見つけたハワイの魅力!雨の日の楽しみ方、ハワイ語の深い意味とは』
はこちらからご覧いただけます
https://gendai.media/articles/-/111221?media=frau

出演者 

ブラッドリー・クーパー
ミイラニ・美子・クーパー

語り
秀島史香 

弊社スタッフ

プロデューサー 
西山隆史

 ディレクター
柳原秀年
伊東正悟

AD 
竹内日向子

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