Team 共テレ
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まだ何者でもない私たちの
リアルな本音とでっかい野望入
映像制作に打ち込む職人たちに、映像制作にまつわるアレコレを語ってもらう「Team 共テレ」。今回集まってくれた共テレ人は、この春入社したばかりの同期7人組。研修期間を振り返り、配属を目前に控えた今だからこその等身大の声を届ける。後編は、「初めての番組制作で得たもの」と「7人それぞれの野望」について。
まず、これだけはやっておかないと!
鈴木: 2ヶ月の研修期間で印象に残っていることといえば、バスク(※)新入社員の皆さんと合同で取り組んだ番組制作にも触れずにはいられない! とりあえず、みんなで“アレ”、やっておきますか?(笑)
一同:やっておきましょう!(笑)
太田:皆さん、準備いいですか? せーのっ!
一同:ミートハ〜ウス!(と、全員で決めポーズ)
鈴木:今記事を読んでいる方はびっくりしたかもしれないんですが(笑)、私たちが作った番組のオリジナルポーズなんです。物件探しをテーマにした『Meet House』(ミートハウス)という番組で、VTRとスタジオトークで構成しました。
加古:「“社会人”をテーマにした、10分間の情報バラエティを作る」という条件があって、コンセプトから全部自分たちで話し合って決めていったよね。制作期間は、全部で10日間! バスクのメンバーとは一緒に行動できる時間が限られていたから、連携が難しかったなぁ。
西山:制作側と技術側で、思うところが違うよね。スタッフ間の意識にズレを感じさせてしまうのは制作側の責任だと思うから、もっとやれることがあったかも。
「つまらない」という言葉と、向き合った日
太田:完成した番組は先輩方にもフィードバックをもらえることになっていたから、企画内容には本当に悩んだよね。
鈴木:みんなでルノアールに行って遅くまで打ち合わせもして。それぞれの面白いアイディアを“まとめる”っていう作業が、まず難しかった。
一同:うんうん。
岡崎:だからこそ、番組が出来上がったときはまず素直に嬉しかったな。
伊藤:俺は体調不良で本番の収録に参加できなかったけど、完成した番組を観たときは純粋に楽しかったよ。
内海:完成は嬉しかったけど、反省点もたくさんあるなぁ。
鈴木:先輩からのフィードバックで「みんながテレビをちゃんと観てる。テレビっぽいものが出来上がっています」っていうコメントがあったよね。“既視感がある”というダメ出しでもあると思うけど、テレビをたくさん見てきたことがとりあえず伝わってよかったな。一方で、シンプルに「つまらない」っていう厳しいコメントもあって。でも自分たちの引き出しの少なさに気づけたし、まだまだ伸び代があるんだなって思えた。
太田:良くも悪くも、情報バラエティの“型”に落ち着いてしまった、ということじゃないかな。
加古:そうだね。「もっと壊したものが観たかった」って言われたとき、そっかぁ〜って悔しかった。
内海:人によって違う“面白さ”の照準をどこに定めるか、最後まで難しかったし、悩みどころだったよね。意見をまとめることに必死になりすぎちゃったかも。
西山:反省も、得られたものも大きい研修だったよね。
配属を前に、それぞれの本音
加古:6月からは部署に配属になるけど、みんな、率直にどう? 私は、仕事がより具体的に見えてきたぶん、現実を突きつけられている感じがあってちょっと不安なんだよね。昨日、「重い機材を両肩にかけてコートを歩き回るよ」とか聞いて、そんな経験ないけど大丈夫かな!?って。
伊藤:俺は結構しんどいことも多い世界だって覚悟してきたから、あんまり不安はなくて、今はワクワクのほうが大きいかな。新しい人と関わることが好きだから、もっと社内の先輩たちにたくさん会えるのも楽しみなんだよね。
太田:技術部のほうがやるべきことが具体的に見えるぶん、不安になりやすいっていうのもあるんじゃないかな。僕はこの2ヶ月で、何気なく観てきた番組や作品に、どれだけ多くの人が関わってきたかを知れたのが嬉しかった。そこに自分が関わっていくと思うとワクワクする!
西山:私も、「やってみなきゃわかんないし!」って、割とポジティブに受け止めているタイプかな〜。もちろん、不安な部分はあるけどね。
鈴木:振り返ると本当に濃い2ヶ月だったよね。
岡崎:そう! 私、この研修期間が本当に楽しかったんだよね。ちょっと熱いこと言っちゃうんだけど、めっちゃ同期大好きで……。
一同:おぉ〜!!!
岡崎:台本だと思われないかな?(笑) でも本当にこの7人が大好きで。この2ヶ月でみんなの知らなかった一面もたくさん見えて、すごく大事にしたい関係だなって……(と、感極まって涙)。
一同:ヤバい、ヤバい!(笑)
鈴木:めちゃくちゃ嬉しいね。
伊藤:確かに。この2ヶ月で、より仲が深まったのは本当のことだし。
岡崎:研修が終わって離れるのが寂しい〜(涙)。
7人それぞれの、野望宣言
太田:最後に将来の展望を話そうよ。僕はテレビがすごく好きだから、タイトルを聞けば誰もが知っているようなドラマを作りたい! あとは舞台演劇も好きだから、舞台のお仕事にも関われたらいいなって。
岡崎:私は夢が2つあって。1つは、どんなジャンルでもいいから「音声は岡﨑に」って言ってもらえる存在になること。もう1つは、定年後の夢なんだけど……。
鈴木:来た来た来た。
一同:(笑)
岡崎:“スナック菜月”を開きたい! みんなが楽しめる憩いの場を作りたいんだよね。
一同:いいね〜。
岡崎:一人一本、ボトルのスペース空けておくから! みんな来てね!(笑)
加古:私も岡﨑とめっちゃ近いんだけど、指名で仕事をもらえるようになることが目標。あとは、今までにいなかったカメラマンとしてNo.1を目指したい! どんな形で実現するのかは、頑張って仕事をしながら模索していきたいなって。
一同:お〜!(拍手)
伊藤:次、いこうかな。とにかく、健康第一で頑張っていきたい!(笑) 好きなスポーツに関われる仕事を少しでも長く続けていきたいし。プライベートの野望は、タワマンに2年くらい住むこと!
内海:私も好きな家に住んで、好きなものを食べて、好きなことをして楽しく過ごしていたいなぁ。特別なことより、コンビニでコーヒー1本買うのにためらわないくらいの余裕のある生活ができればいい(笑)。
一同:わかる〜(笑)。
鈴木:お仕事面での展望は?
内海:仕事面は……自分の作品を好きだと思ってもらえたらいいな。私ね、褒められたい!(笑)
一同:(笑)
西山:私もみんなと同じように、自分の名前で仕事ができるようになりたい。監督かプロデューサーかはまだ悩み中だけど、たくさん経験しながら見つけていきたいな。プライベートではたくさん旅行に行って、いつかは喫茶店を開くことも夢!
加古:昼は喫茶店、夜はスナック。同期で集まれる場所がもう決まった(笑)。
鈴木:私も監督として、自分の名前をしっかり売りたいっていうのは一緒。会議室にある受賞トロフィーコーナーに、私の作品も並べたいなぁ。それだけ多くの人に作品を届けられる監督になって、先輩たちを倒しに行く!
一同:おー!!
鈴木:共テレに入ったからには全員がライバルだなって。先輩たちからたくさん学びながら、いつか追い越せるように頑張ります!
一同:頑張ろう!
(2026年6月取材)
※バスク
共同テレビのグループ会社。撮影から音声、VE、編集、MAまで、番組制作の全過程に携わるドラマ・映画の制作技術プロダクション。
内海里菜(うつみ りな)
制作センター 第1制作部
幼少期からドラマや物語に親しみ、「自分の中のイメージを形にしたい」と共テレへ。目標は、多くの人に「好き」と言ってもらえる作品を作ること。好きなコト・モノは、アニメ・ドラマ鑑賞、考えをまとめて発表すること、創作活動。
太田力斗(おおた りきと)
制作センター 第1制作部
宝塚歌劇をはじめとした舞台鑑賞を趣味とし、学生時代は脚本執筆も経験。視聴者の期待に応える作品づくりが目標。好きなコト・モノは、クイズ、スキューバダイビング、キューピーの写真撮影、ギター。
鈴木野々花(すずき ののか)
制作センター 第1制作部
コメディドラマを作る目標を叶えるべく、共テレに入社。「食わず嫌いせず、やってみる!」がモットー。学生時代は古典芸能研究部に所属。古典芸能の鑑賞、関係者へのインタビューなどに取り組んだ。好きなコト・モノは、宮藤官九郎・東京03・サカナクション・星野 源を追いかけること、おしゃべり。
西山真帆(にしやま まほ)
制作センター 第1制作部
「フィーリングが合う」という直感で共テレへ。好奇心旺盛な性格で、学生時代はミステリーやサスペンスなどの小説や脚本執筆にも挑戦。目標は、作品を通して誰かの“変わる”きっかけを届けること。好きなコト・モノは、映画・ドラマ鑑賞、読書、愛犬、100億年LOVE。
伊藤壮汰(いとう そうた)
技術センター 制作技術部
幼少期からサッカーに打ち込み、大好きなスポーツの魅力や感動を伝えたいと共テレへ。大学の垣根を超えたフットサルサークルを立ち上げるなど、行動力の持ち主。好きなコト・モノは、フットサル、スポーツ観戦、散歩、サーフィン。
岡﨑菜月(おかざき なつき)
技術センター 制作技術部
共テレの温かい社風と、幅広いジャンルの番組制作に魅力に感じて入社。大学のゼミでドキュメンタリーの制作を経験し、“音”で“心”を動かす音声の仕事を志す。好きなコト・モノは、ドラマ鑑賞、将棋、麻雀、ピアノ、ジェットコースターに乗ること。
加古優菜(かこ ゆな)
技術センター 制作技術部
映像関係の仕事に携わる家族の影響もあり、テレビ業界へ。目標は、「加古に任せたい」と言われる、技術力も人間力もNo.1のカメラマンになること。好きなコト・モノは、スポーツ観戦、スノーボード、絵を描くこと、工作、デザインを考えること、ラジオ番組を聴くこと。