技術的転換点を前に、番組制作環境のイノベーションを担う
現在は、編集機材に関する設備責任者を務めています。また、新しい機材やサービスをメーカーから調達し、現場で働くオペレーターに最適なワークフローを構築することも仕事の一つ。さらに、その設備を使用した番組編集を受注するための営業も務めています。技術的転換点にある現在の状況を踏まえ、よりよい番組制作環境作りを目指しています。
共同テレビは、技術と制作両方に強みをもつ会社です。だからこそ、番組制作の“入り口から出口まで”を一貫して対応できる体制が備わっていますし、その中にはまだ知られていないスキルがたくさんある。私自身、技術職のエディターと制作職のディレクターの間に入り、両者が目指したい方向性をトランスレーションできた際は、大きなやりがいを覚えます。さらに、それが“視聴率”という成績表になればなお最高。ゴールがない仕事ではありますが、だからこそ自らを変化させながらいつまでも夢中になれるのだと思います。
※内容は、すべて取材当時(19年10月時点)のものです