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PEOPLE

03
作るのは、
誰かの感情の出発点。
2022年入社 制作技術部 
VE 渡部 史也
CHAPTER 01
扱うものは、
撮影に関する機材全部。

制作技術部は、共同テレビの技術部門を一手に担う部署。報道番組や情報番組のロケ撮影や中継はもちろん、バラエティやドラマ、テレビ以外のプラットフォームにおける配信コンテンツの撮影、スポーツの試合中継業務、企業の配信中継など幅広い分野の仕事を行っています。
その中で、私は現在VE(ビデオエンジニア)と呼ばれる立場で働いています。今の役割を一言で言えば“カメラマンのサポーター”。その仕事は幅広く、例えばフィールドミキサーと呼ばれる音を収録する機材の準備や、ガンマイクやピンマイクなどを用いた音声の収録なども担当します。ほかにも、撮影で使用するアクションカムやGoProといったウェアラブルカメラの設定や照明機材の準備など、とにかく“撮影に関する機材なら全部”と言える程、多岐に渡る管理を任されます。

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CHAPTER 02
不特定多数の喜怒哀楽。
それを動かす“きっかけ”を作る。

この仕事のやりがいは、“誰かの感情の出発点になれる所”だと思います。普段目の前で発生している出来事に対して、喜怒哀楽を私たちは抱きます。ただ、それらは記録をしていない限り、その場に居合わせた人の間でしか共有できません。その意味で、映像を記録して不特定多数と喜怒哀楽を共有するきっかけになり得るこの仕事には大きな価値があると思いますし、私はそこにやりがいを感じています。
もちろん、たくさんの難しさもあります。全ての機材に関して細心の注意を払う必要があり、現場で発生し得るアクシデントを想定して備えることが欠かせません。コードが1本断線するだけで放送が成立しない可能性があるほど、現場でのミスは命取りなのです。ただし、どれだけ準備をしていても不具合は起きますし、アクシデントは付きものです。だからこそ、何か問題が起こった時は慌てずに一つずつ問題をクリアしていく必要がありますし、冷静に対処していくことが大切。これは、現在の私の課題でもあります。

CHAPTER 03
大人が思う“人物像”の、
想定を越えたあなたに会いたい。

この記事を読んでいるあなたは、少なからずテレビ業界に興味を持っているのだろうと思います。ひょっとしたら、「テレビや映像の専門的な知識や経験が必要なんじゃないか」と考えている方もいるかもしれません。私自身、法学部出身のため「学生の間に映像のことを勉強しておけば良かったかな」と思う瞬間はあります。ですが、こうして日々現場に出ていますし、着実に成長できていると思います。
未経験のあなたが来ても全く問題ないですし、学生の間に映像の勉強や経験を積み重ねてきたあなたにも当然来てもらいたいです。必要なのは、「このサイトを覗いてみよう」と思った時に抱いている、テレビ業界に対する純粋な興味です。逆に言うと、大人が頭でっかちに考えてしまう“人物像”という綺麗な想定に収まったあなたではなく、自分を全力で吐き出せるようなあなたに会いたいです。

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とある一日のスケジュール
A DAY SCHEDULE
AM 7:30

出勤〜撮影機材準備

出発の1時間から1時間半前に出社して、機材準備を行います。
AM 9:30

現場へ移動

移動は、機材を乗せてハイエースなどで行います。
撮影スケジュールによっては、前日にホテルに泊まることもあります。
AM 10:00

撮影

この日は、最初にスムージー店での撮影を行いました。
PM 12:30

休憩

食事は撮影現場によって異なりますが、この日はお店で食べました。
PM 13:30

撮影

午前に撮影したスムージー店に商品を卸している、酪農家さんの撮影とインタビューを行いました。
PM 17:30

帰社

PM 18:30

機材を会社に戻す

帰社後は、その日に使用した機材を会社の機材置き場へ返却します。
PM 19:30

退勤

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