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ENTRY NUMBER 02

2016年入社
制作技術部 ビデオエンジニア
Y.H
制作実績
(番組名・順不同)
・ノンストップ!
・プライムニュース など
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幼心に抱いた、
スポーツとテレビへの興味
学生時代から、とにかくテレビが好きでした。また、将来はスポーツに関わる仕事に就きたいと考えていたこともあり、素直に「スポーツに関わるテレビの仕事=スポーツ中継」と発想し、共同テレビへの入社へ至ります。
ビデオエンジニアは、サブと呼ばれる副調整室を舞台に、複数台あるカメラの調整や収録に関わるシステムのフォロー、さらにはアイリス(レンズに取り込む光の量を調節する絞り)フォローなどをおこなうことが役目。同時に私はCGオペレーターを担当しているため、ラグビー中継やサッカー中継などではCGを出すこともあります。こう聞くと「ラグビーやサッカーでCG?」と疑問に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、名前やポジションなどの選手情報をはじめ、リプレイ時のタイトルや試合開始時の演出など、実は至る所でCGが活躍中。スポーツ中継を見やすくし盛り上げるために、CGは欠かせない存在なのです。
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トラブルに立ち向かう武器は、蓄えた知識量
中継に欠かせない機材やシステムを扱うビデオエンジニアですが、その分、予期していないトラブルに出会うとすごく焦ります。人間であれば話し合って調整することが可能ですが、機材やシステムでそれは難しい。生放送が迫る中で、思い通りに動いてくれない機材と格闘する時間は鬼気迫るものがあります。そうしたトラブルを乗り越える秘訣は、何といっても知識量。私自身、新人時代は泣きそうになりながら戦っていたトラブルも、少しずつ知識と経験が付く中で、なんとか乗り越えられるようになりました。今でも中継に際してはどこか落ち着かない気持ちがありますが、以前よりは冷静に判断ができるようになった気がします。
また、大きな事件が起こった時などは、一気に大変になるのもこの仕事の特徴です。たくさんある中継先と連絡を取り合い、回線を繋ぐための準備をする。必要な機材を揃え、問題がないかをチェックし、さらにそれを迅速におこなう。そうしてようやく始まった生放送を乗り越え、正確な情報を無事に届けられた際は、何とも言えない達成感を覚えるものです。5Gなどの新たな通信技術が生まれる中で注目が高まる配信技術を、さらに追求していきたいと思います。
※内容は、すべて取材当時(20年11月時点)のものです
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